結婚披露宴で日米夫婦漫才、いえMCを務めるの巻
あっという間に仕事をやめて3週間たってしまいました。
最初の1週間は、家の片付け、夫の納税申告の手伝い、そして環境関連の勉強で過ぎ去りました。夫の会社の税務会計士がどうもすぐ返事をしてくれないようで、ビザの申請には相変わらず行けません。
それから毎日使っているノートPCのメモリの増設に秋葉原に行ったり、大型のスーツケースを買ったり、8月に3人目を出産予定の友人が美容院に行きたいというので、健太郎を連れてその間の子守に出かけたり、、。仕事をしていなくても用事は次から次へと表れるものです。
そして7月最大のイベントは昨日22日の友人の結婚披露宴に、夫とともに司会を頼まれたことでした。友人はカナダ人のご主人と7月7日にラッキーセブンの結婚式をバンクーバーで挙げたのですが、高齢のお母様にウェディングドレス姿を見せたいということで、22日には東京で披露宴をすることになったのです。
彼らの友人の多くはバイリンガルですが、まったく日本語のわからないカナダ人もいれば、彼女のお母様をはじめ、まったく英語のわからない方もいる、ということで主人とわたしで日本語&英語で司会をつとめることになりました。 最初彼らに頼まれたときは、「人数も40人ぐらいだし、親しい家族と友人ばかりだから、カジュアルにやりたいんだ」といわれたので気楽に引き受けてしまったのですが、直前になってから実は出席者の中には駐日カナダ大使と参事官や一流企業の重役などが出席することがわかりました。それを知って青ざめるわたしたち夫婦、、、 ところが友人たちは新婦の家族が田舎から出てきているのでその応対で精一杯。ゲストの正式な肩書きをメールで送ってくれるはずがいっこうに連絡がありません。ニックネーム(トム)でよばれている日本人の本当のファーストネームはなんだ!シニア・マネジング・ディレクターって日本語は何?コンスルってなによ?前日の夜中に大使館や企業のウェブサイトをチェックする羽目になりました。 さて、当日は当然子供を連れてゆくことはできませんので、近場のホテルでベビーシッターのサービスを探し、渋谷のセルリアンタワーのポピンズにお願いすることにしました。子供をおいてタクシーで会場に到着し、会場の担当者とあわてて打ち合わせをし、さあ、披露宴がはじまってから、最初の演し物である、琴の演奏のはずが、楽譜を忘れてきたので15分遅れるとのこと。ええええーーー とりあえずつないでくれ、と担当者に耳打ちされ、あわててあとでする予定だった新郎新婦の略歴紹介を行うことに。ウェディングドレス姿の友人は本当に輝くように美しく、また会場の会員制クラブも落ち着いた雰囲気。これをこわさないように、なんとか場つなぎをしなければ。 ウェルカムドリンクと琴の演奏はラウンジで、メインコースとスピーチはダイニングルームで、お色直しのあとはバーに移動してデザートブッフェでカナダの式のDVD鑑賞と友人によるフルートの演奏、花嫁の手紙とブーケトス、、タイミングも最初のト書きから大幅に狂い、とにかく会場担当者のキューだしを信頼してなんとか場をつなぐ、、 あ、それからなんと、私は式の一週間前になってから新婦友人代表としてのスピーチまで頼まれてしまったのです。彼女の職場が土日がお休みでないので、親しい職場の友人にスピーチを頼めない都合上、私にご指名がきたようです。そういうわけで生まれて初めて、日英をまぜたスピーチというのをやりました。私たち夫婦の結婚式もバイリンガルの牧師に両方しゃべってもらったのですが、自分でやるまでそれがこんなにたいへんだとは気がつきませんでした! そのあともスピーチがキャンセルになったりと色々とドタバタはあったのですが、お客様にはどこまで見えていたでしょうか。一番情けなかったのは、最後の最後になって、うっかり担当者のキューだしを待たずに、新婦からお母様への花束贈呈のアナウンスをしてしまったことです。(+_+;) あわてた担当者が「あとでゴカンダンを入れてください!」とささやいてきたのですが、こちらもあせっているので、「ゴカンダンってナニ?ゴカンダンってなによ!」と思いつつ、花嫁の読む感動的な手紙をなんとか必死に逐次で英訳し、し終わったところで、もう一度担当者に「新郎新婦はデザートに口をつけてないのでご歓談をいれてください!」といわれようやく理解する始末。はいはい。ひきつった笑顔で「デザートを楽しみながらいましばらくご歓談ください。」下手な二人羽織じゃないんだから。 とまあそんな形で、大事なゲストのいる披露宴を破壊しまくったかもしれない私たちでしたが、まあいつもそんな場を和ませてくれるのが、夫のユーモアでした。新婦のお色直しを「新郎のヘアチェンジでした、、、。あれ、全然さっきと変わっていませんねえ」とやったり、なんだかんだといってうけまくっていました。お偉いさんの肩書きをすっとばしたり、夫もミスを連発していたのですが、やっぱり点数稼ぎがうまいんですよね。じゃなくて、おかげさまで助かったというべきなんでしょうか。 新郎新婦の退出を見届けて、私たち夫婦は着替えて息子のお迎えに急ぎました。さいわい保育園っ子のうちの子は、最初の5分間泣いただけで、あとはずっとご機嫌で一緒に預けられた子供たちと仲良く遊んでいたようです。はい、健ちゃんもよくがんばりました! 結婚式が終わってわたしたちはヘロヘロ、久しぶりに「夕方の昼寝」というのをやってしまいました。夜10時近くになって、夫が先に起きてそばをゆでてくれ、3人で遅い晩御飯となりました。 さて今週こそ渡米の準備は進むのでしょうか?乞うご期待!
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コメント
22日の日記、今日(木曜)に読んだよ。大変だったんだね~。お疲れ様。旦那様のご活躍に関しては、日記では初めて読んだ気がするわ~(笑)渡米まで大変だと思うけど、からだに気をつけてがんばってね。私も22日は弟の結婚式でした☆
投稿: ayu | 2007年8月 2日 (木) 13時18分
コメントありがとう。この2週間もほとんどPC触れず、返事が遅れました。
確かに「一緒に司会」というのは夫を見直す機会になったかもなあ。
弟さんのご結婚もおめでとう!
投稿: みーぽん | 2007年8月16日 (木) 23時08分